不用品回収の原理
「いや~久しぶりだね。そういえば前回は会えなかったんだよねで、今はどうしたの」「いや,今2人で飲んでてさ、急に水上の話が出たから、電話してみたんだけど、今、仕事中?」メチャクチャ仕事中でした。でも、ここ数ヶ月の緊張感から解放されたい気持ちが勝り、「あ大丈夫だよ。今会社だけどそっちが待っててくれるんだったら、これから出かけるよ。」「でも、今東京でしょ?どれぐらいで着くの?」「そうだな~1時間ちょっとあれば戻れるよ。
地元で会おうよ」「じゃ、戻ってきたら電話して。ではのちほど」もう今日はいいやー。
最近ずっと終電を逃しての帰宅だったのと資金繰りのストレス、経常再建のプレッシャーで精神的、肉体的にもかなり追い詰められていました。
20年ぶりの連絡現実逃避したいのと、あとほんの少し、なにかわかりませんが妙に「今日会わないと」という気持ちになり、急いで用意をすると帰路につきました。
これを直感と言います。
この心の声に対してとれだけ素直になれるかがポイントです。
夜の10時ちょっと前に、彼らと再会しました。中学以来だから数年ぶりです。
カナリ体形はかなり変わっていますが、顔や話し方はそのままです「イャ~懐かしいな!」
しばらくは、仕事のことを忘れて、想い出話に花を咲かせていました。
やがて、他のクラスメートの話になったときに、一人の名前が挙がりました。
Mさんという女性です!!「うわ~懐かしいなそういえば、水上は小学校、中学校、高校と彼女とクラス一緒だったんじゃないの?」「そうだな、そういえばそうだ。ところで彼女、今なにしてるんだろうね」すると、友人の日から予期せぬことばが発せられました。
「Mさん、この間同窓会の件で連絡をとったんだけど、税理士やってるらしいよ。あ、そうそう、水上の会社のすぐ近くだよ。そういえば」「えっ・そうなの?」そのときハッとしました。
そうだ、今うちの会社は経営再建中で、販売に関してはある程度指標ができた。
でも、まだ解決できていないことが2つある。1つは財源になる新規事業、そしてもう1つは、そう「財務」だ。
今の税理士さんは、たしかに経験を積んでいらっしゃる。
でも率直に言って、インターネットのことになると、ちょっと苦手のようだ。
それにどうも小売りとその他の売上に関しても、うちの業務内容を理解してくだきっていないようだし。
あと、会社から遠いのもネックになっている。
できれば、毎週ミーティングをさせてもらい、次の決算を出したいと思っていたところでした。
極端な話、上場企業と同じように月次決算を翌月の中旬までには作成して、四半期ごとに決算報告書を作成したい、それには、うちの業務内容を理解していて、頻繁にミーティングが開ける税理上さんと組んでいきたい、そう思っていたのでした。
でも、今年2月にお会いした税理さんもそうだったが、なかなか新しいところとはうまくいかないことも知っていました。それに、ぐちゃぐちゃになっている財務のからまりをほぐすにも相当の勇気がいりますでも、でも、彼女だったら、同級生のMさんだったら、もしかしたら。
「ちょうどさ~税理士さん探しているところだったんだよ。お願い。彼女の連絡先教えてくれないかな?」すると、友人は、「いいよ。そういえば彼女の会社のホームページがあったから、メールで送っておくね」今日の再会には~こういう意味があったのか!心のうちで納得しました。
旧友との集まりは決して税理士さんを紹介してもらうためではありませんでした~。
でも~頭の中は、常に会社の問題でいっぱいになってしまいます。
その問題意識が呼び寄せてくれた出会いだったのだ、と思いました。翌日、約束通り、友人からメールがきました。
受けとるとすぐにページにアクセスしてみました。
あれ?これって、今のうちの税理士さんと同じ団体だ。
もしかすると、引き継ぎとかも楽かも。
内容を一通り確認すると、早速メールを入れました。
するとその日の夕方、Mさんから電話がありました。話を聞いてくれるとのことです。
早速、次の日お会いしました。
「久しぶりですね」高校時代、テニス部に所属していた彼女は、頭がとてもよかった記憶があります。
そうか、大学を出て税理士になったのか。お互いに一日で顔を思い出し、ちょっとだけ昔話をしたあと、早速仕事の話になりました。
今回の会社の再生、そして発展のためにはどうしても必要な案件、それが「財務改善」です。場所は六本木ヒルズ、とまではいきませんが、とても景色のよい整頓された部屋です。。
「お恥ずかしい話なのですが、実は、当社、2月に1000万円の融資を受けたのですが、すでにそれをすっかり使い果たしてしまいました。それで~その原因を自分なりに分析してみたのですが、インターネット通販の部門で大きな赤字が出ていることが判明しました。
それで、今、その改善を行っています。
売上はとれるショップですので、粗利益が改善できれば、きっと再建できると思うのです。また、いまうちには独自の受注システムがあります。
これをなんとか武器にしようと思っています。今、まさに会社の再生を行っているところなのですが~それに必要なことは、私自身が財務に強くなることだと思っています。
そこで、財務について、毎週チェックやミーティングのできる環境が欲しいのです。
売上、阻利益、経費、経常利益等を出すことができる仕組みを作りたいのです。
しかも、翌月の中旬までにはその資料がすべて自動で出てくるような、そして、上場企業がやっているような~月次決算、そして凹半期ごとの決算をうちでもやりたいんです。
そういうことって可能なんでしょうか?」Mさんは、即答しました。
「財務に目をつけたのはとてもよいことです。そこまでご理解いただけているのでしたら再建はなんとかなるのではないでしょうか?
再建と言っても、倒産したわけでも、破産したわけでもないのですから、粗利益さえきちんと山せれば、なんとかなると思います。
月次の決算ですが、うちはTKCのシステムを使っていますが、Fx2というソフトを導入していただければ簡単に作れるんですよ。」
「あ、うち、今TKCの税理士さんにお願いしているのですが、そんなことできていませんよ。帳簿も手書きだし。月次決算なんてまったく出せなかった」
「このシステムって、とっても便利なんですよ。日次でバランスシートも、損益計算書も~業績評価もできるんです。会社の成績表みたいなものね。最初は協力しますから、ぜひ導入なさって、月次決算を出していきましょう」
ああ、これだ。
このレスポンス。
これが欲しかったんです。どこかの記事で読んだことがあるけど、大手のIT企業さんで、たしか月末で締めて、翌月の5日までには前月の月次決算資料反映される仕組みを使っているとのこと。
そうして、即時対策を繰って、当月に反映するらしい。
これができれば、確かに毎月の予測が立てやすいばかりでなく、中長期での予測がつくでもそんなシステムはとっても高価なんだろうな、と思っていたら、月々レンタルで可能らしい。
しかも自分がすでにお世話になっているところでそういうことができたなんて!「では、早速お願いします。現行の税理さんとの引き継ぎはどのようにしたらいいのですか?」「それも同じTKCだから、データの移行は簡単ですね。すぐに連絡をとって引き継ぎしましょう」「よろしくお願いします」「こちらこそ」本当にありがたい。
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